忌野清志郎のニュースばかり見ています

清志郎関連の雑誌
ネットやテレビで、忌野清志郎のニュースばかり見ています。
家にあった雑誌も見ています。
正直言うと彼のCDはウチには1枚もありません。
RCサクセションも数えるほどしか聴いたことがありません。
だけどすごく悲しいです。
彼の歌を耳にすると、言葉の持つリアリティさやユーモア、
そして暖かさを感じることが多々ありました。
反権威的な、体制には媚びないところ、
そんな態度こそ「ロック」だと思っていたから、
ずっと一目置いていただけに、天に召されたことが残念でなりません。
なぜ神様は歌を歌う人に喉頭がんなんてものをくれたんだろう?
いつかちゃんと聴かないと・・・とずっと思っていたのに
今さら何を言ってるんだという感じですよね。


写真左は「ロック画報」の第10号。2002年に出たもので、
初期のRCサクセションの未発表ライヴCDが付いていたものです。
当時もすぐに売り切れてしまったかで、すぐにレア・アイテムになった記憶が。
今もAmazonを見たら15000円で売りに出されていた・・・。
復刻を願いたいね。
右はミュージック・マガジン2005年9月号。
キャリアを総括したインタビューが載っているよ。
でも去年これが出ていたんだね。
バックナンバーを買おうと思う。
ミュージック・マガジン2008年6月号
ミュージック・マガジン2008年6月号
いまや緩くて薄っぺらい言葉ばかりを並べたJ-Popばかりの時代、
清志郎のような言葉を投げかけるミュージシャンは2度と出てこないだろうな・・・。

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