30年以上ぶりに聴いたヤーブロウ&ピープルズ

Yarbrough & Peoples / The Two Of Us
Yarbrough & Peoples / The Two Of Us

ユニバーサル・ミュージックの企画「Disco Best Collection 1000」のラインナップを何気に眺めていたら、突如目に飛び込んできたコレ!懐かしい!ヤーブロウ&ピープルズじゃないか。その昔、1980年とかそのぐらいだったか、AMラジオの日曜日朝に聴いていた歌謡曲のベストテン番組と「ポップス・ベストテン」的な番組を聴いていたんだけど、その頃に何度も聴いたのが”Don’t Stop The Music”という曲で、それを歌っていたのがヤーブロウ&ピープルズという「グループ」だった。当時はこの曲が気に入っていて、テープに収めたいと思っていたがFMで録音する機会が無く、たまたま録音していたAMラジオでの音源でしばらく我慢していたことがあった。しかしそれもすぐに消去してしまい、あとは時が過ぎていった。

そんなことも忘れていたのに、30数年ぶりにヤーブロウ&ピープルズの名前を見かけた俺は思わずCDを購入。そこで初めて知ったのは「グループ」ではなく、キャヴィン・ヤーブロウとアリサ・ピープルズという「デュオ」だったということ。ずっとヤーブロウというリード・シンガーとピープルズというバックバンド的な構成なのかと思っていた。そして、これは当たり前と言えば当たり前だが「アルバム」が存在していたということ。俺は”Don’t Stop The Music”はたった1曲のディスコ・クラシックで、12インチシングルやコンピレーション以外では聴くことができないものだと思っていた。

順番は前後したが、このヤーブロウ&ピープルズは前述したように、キャヴィン・ヤーブロウとアリサ・ピープルズによるデュオで、ギャップ・バンドのメンバーに見いだされてデビュー、”Don’t Stop The Music”がビルボードのR&Bチャートで1位、通常のポップチャートでも19位という幸先のいいスタートを切ったようだ。そして上の写真にある1stアルバムをリリース。その後もR&Bチャートでヒットを出すが、ヤーブロウとピープルズは夫婦となって80年代後半以降はほぼ裏方に回ったようだ。

いやぁしかし懐かしい。このミドルテンポなディスコ・ミュージック。当時はまだガキだったからディスコなんてよく分からなかったけど、すげえ良い曲だと思ったんだよね。だけど誰が歌っているのか分からず、しばらくしてからこの名を知ったけど、前述のとおりFM番組で流れるにはもう流行りの時期をとっくに過ぎていたので録音しそこなって、今じゃ忘れかけていたよ。この「Disco Best Collection 1000」シリーズに感謝したい。アルバム全体も悪くないしね。