ソニック・ユースのリー・ラナルド、キャリア初のヴォーカルアルバム

Lee Ranaldo / Between The Times and The Tides
Lee Ranaldo / Between The Times and The Tides

ソニック・ユースのメンバー、リー・ラナルドのソロアルバム
“Between The Times and The Tides”が今月半ばにリリースされる。
今までにもソロ・アルバムというのはあったが、それらは全部が実験的なノイズ・アルバムだったけど、
今回は30年のキャリアの中でも初のヴォーカル・アルバムとなるもの。
ソニック・ユースのアルバムでは1枚につき1曲か2曲はヴォーカルをとっていたので、
まったく歌っていなかったわけではないが、リーのファンからすればこれは大変嬉しいものだ。

俺はソニック・ユースの中ではリーさんがいちばん好きなのです。
ノイズ職人って感じだし、ヴォーカルは上手いとは言えないけどいい味だしてるんだよね。
以下が、今回のアルバムに収録されている曲のPVのようだ。
シンプルで普通な曲だねw ノイズちっくな要素が入った曲はあるのだろうか?

そして、一方ではText Of Light という実験的なプロジェクトもやっていて、
ソニック・ユースというメジャーな舞台にいる一方で、こういう活動をずっとしているとこなんかは
軸がぶれてないって印象があってこれまた好きなんだ。

日本にツアーに来てくれないかなぁ、どうせならヴォーカルと実験的なもの、両方聴きたい。
まあ、まずはアルバムだね、はやく聴きたい!